ここだけしか食べれない。唯一無二の新食感
究極のうなぎ料理 静岡県浜名湖産 最高級 うなぎの刺身
ご贈答用 高級化粧箱入。うなぎの皮、自家製熟成ポン酢、薬味(もみじおろし)・レシピ付
■製品規格
商品名:鮮魚(うなぎの刺身) 高級化粧箱入
特許庁商標登録済 登録第5530706号 第29類
内容量:35g/皿(箱)
原材料名:うなぎ(国産養殖)、もみじおろし(大根、鷹の爪)、ポン酢(醤油、米酢、酒、味醂、柑橘類、昆布、鰹節、鯖節、干し椎茸)、その他(原材料の一部に大豆を含む)
アレルゲン表示:大豆
*生産者では万全を期して生産管理を行っておりますが、体調不良の方、乳児、生ものに対してアレルギーのある方などはお控えください
うなぎ原産地:静岡県産浜名湖うなぎ
うなぎ品種:アンギラジャポニカ種・ニホンウナギ
うなぎ飼育年数:6ヵ月~1年
*成長速度に個体差がある為、成鰻になり次第出荷されます
うなぎの選別:厳選最高級Sクラス、5Pサイズ、長さ(約50㎝)、重量(約200g)
シラスウナギの産地:浜名湖
賞味期限:製造年月日から6ヶ月
消費期限:解凍後は即日にて完食必須。生ものため解凍後の保存不可。美味しくいただくために商品到着日後できるだけお早目にお召し上がりください
保存方法:真空パック・急速冷凍後配送。マイナス25℃にて冷凍保存。お届け後当日中に召し上がらない場合は冷凍保存してください
製造者:魚料理専門「魚魚一(とといち)」
※浜名湖うなぎ(養殖)について
*浜名湖養魚漁業協同組合が定めた定義
浜名湖うなぎの定義とは、浜名湖地域で浜名湖養魚漁業協同組合の組合員によって養殖された成鰻を「浜名湖うなぎ」とする
1.浜名湖地域とは、浜松市、湖西市の地域を言います
2.養殖された成鰻とは、ニホンウナギ(Anguilla.japonica)を飼育日数の半分以上育成したうなぎを成鰻と言います
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料理人の英知と職人技。うなぎのコリコリとした歯ごたえのある絶妙の食感
ウナギは元々筋肉質で硬く小骨も多い、日本では古くから鰻の薄焼きは蒸すことで身を柔らかくし、何度も焼きを繰り返すことで小骨が気にならないくらいにしています。
うなぎの刺身では、小骨に対して直角に刃を入れ、うす造りにすることで小骨は程よく筋肉質の身はコリコリとした絶妙の食感になります。厚過ぎれば硬く噛み切れず、薄過ぎれば身が縮んでしまいます。うなぎの刺身のうす造りは小骨が舌に当たらず、噛んだ時の食感も維持できる絶妙な切身の厚さの熟練した職人技です。
快挙!「生食は危険」の壁を打破。完全に食べられる「うなぎの刺身」
もともとウナギを刺身として食べられてこなかったのには理由があります。
ウナギの血液には淡泊性の「イクチオヘモトキシン」という毒素が含まれていて、毒素はで60度の熱に5分以上加熱することで変性して毒素は消えます。そうしたこともあり一般的に蒲焼きや白焼きなど加熱したものを食し、一般的に生食は避けられています。
毒素を除いた食べ物として「フグの卵巣の粕漬」も幻の珍味・奇跡の食材として流通していますが、「うなぎの刺身」はさらに珍しい食べ物。「うなぎの刺身」では、身に血液が付かないように匠の技で丁寧にさばき、さらに血液が凝固しないよう塩と焼酎を加えた氷水に浸して、通常の5倍もの時間をかけて念入りにじっくり血抜きをしていきます。
無限の可能性を身をもって示そう、料理に懸ける熱い情熱と想いと伝統の熟練の技、絶え間ない努力から、安心して食べられる「うなぎの刺身」が誕生いたしました。
*「うなぎの刺身」特許庁商標登録済 登録第5530706号
金融業界とうなぎ。「鰻登り」。めでたい「うなぎ」
「うなぎ」や「うどん」等「う」の付く長い食べ物には縁起担ぎがあるとされていますが、東京の日本橋兜町界隈では、昔から証券マンは『株価の急上昇』を祈って、縁起物としてウナギが好んで食べられています。相場の調子が良いと、何度となくうなぎを食べに足を運び、特上のうなぎが出始め、「鰻屋」の繁盛は日本の景気のバロメーターとも言われています。
皆さまがご存じの「鰻登り」。「鰻登り」は物価や株の相場などが急速に上昇して行く様を表現する言葉です。うなぎは、海で産卵し、稚魚が川に入り、上流をめざす魚はほかにもありますが、ウナギは滝をも登ることができる珍しい魚。急流であっても川岸に上陸したり水際を這ったりし、水気さえあれば登り、切り立った絶壁でも石の面を這うようにして上流へと移動します。うなぎが川をのぼるがごとき勢いで上昇していくとことから鰻登りと言われるようになったされています。
*もう一説にはうなぎの体はぬるぬるしているので捕まえようとしても上に登っていく様から「鰻登り」というようになった説もあります。
うなぎの浪漫。神秘あふれるうなぎの生態
うなぎは、10年~50年ほどとかなり長生き。
アメリカやヨーロッパ系のウナギは大西洋、日本や中国系のウナギは太平洋の真ん中の海域の深部で生まれます。ウナギはその辺りで1、2年過ごし、それから各々の種類によって決まった国の決まった川や湖に向け2年も3年の歳月をかけて2,000~3,000キロの道のりを辿る長旅を開始します。
ウナギは、辿り着いた川や湖、沼や池の泥の上で5~10 年の間、淡水生活をしたうなぎは、暑さが過ぎた秋口頃、産卵のために子孫を残す体の準備ができると、河口付近でたっぷりと栄養をつけたうなぎは群れをなし、何も食べずに産卵場の海へ向けて再び長い長い旅路につきます。これを「下りうなぎ」といい、銀色の婚姻色に彩られ、最も食べごろとなります。
大西洋や太平洋の真ん中の深海の故郷に再び戻ったウナギは、雌が産卵し、雄が受精させ、子孫を残して生涯を終えます。
ウナギの身体は変化します。卵から孵化した稚魚は「プレレプトケファルス」と呼ばれ、約30日後に「レプトケファルス」となります。この段階では、親とは似つかない木の葉のような形をしています。川や湖に向かう途中の海で成長して「白いダイヤ」とも呼ばれる高値で取引される「シラスウナギ」となります。シラスウナギは、群れをなして川を遡上し、5年から10数年かけて成熟します。下りうなぎになると河口以降の海では何も食べないので、消化器系の内臓はそれに耐えるように変わり、体色も変化、数10倍にもなる深海の水圧にも耐えられる体になります。神秘溢れるウナギです。
日本のうなぎ養殖のルーツと世界最先端の日本の養殖技術
日本のウナギ養殖(養鰻)は東京深川で1879年に殖産家である服部倉治郎氏によって初めて試み、1897年に現在の浜松市西区で養鰻を始めたと言われています。また日本初の人工池での養鰻は原田仙右衛門氏が、1891年に静岡県湖西市で試みたとされており、浜名湖付近ではシラスウナギが多く獲れ、温暖な気候と豊富な餌、綺麗な地下水などウナギの生育に適した環境が、後の日本の養鰻の中心地となる「浜名湖」養殖ウナギのルーツとなったとされています。
また、日本のウナギの養殖技術は世界最先端。1973年北海道大学でウナギの世界初の人工孵化に成功。2002年に現在の三重県にある増養殖研究所が仔魚をシラスウナギに変態させる完全養殖に成功させています。
うなぎの語源
うなぎは古来、「武奈伎(むなぎ)」と呼ばれていたといいます。「万葉集」の大伴家持の歌にはうなぎのことを「むなぎ」とあり、「む」は身、「なぎ」は長いからきているとされています。
「石麻呂に吾(あれ)もの申す夏やせによしといふ物そむなぎ取り食(め)せ」
意味:石麻呂さんに申し上げます。夏痩せに良いそうですから鰻を捕ってお召し上がりください。
「痩す痩すも生けらば在らむをはたやはたむなぎを捕ると川に流るな」
意味:痩せてはいても生きていればよいものを、かえって鰻をとろうとして川に流されるな。
*うなぎは「胸黄(むなぎ)」胸が黄色いから、家の屋根最上部にある「棟木(むなぎ)」に似ているから、料理の際に胸を開く「むなびらき」からといった説もあります。
栄養豊富。美容と健康。言わずと知れたスタミナ食「うなぎ」
ウナギは栄養素の宝庫。タンパク質、脂質、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB群(ビタミンB1 、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、マンガン、銅、鉄、亜鉛などをバランスよく含んでいます
うなぎの代表的な3つつの栄養素
ビタミンA(レチノール)
牛肉のおよそ200倍とされる含有量の多いビタミンA(レチノール)は、、中ぐらいの蒲焼きで成人所要量の約2倍のビタミンA(レチノール)を摂れます。レチノールは、目の健康を支える作用、肌、髪、爪など皮膚粘膜の強化、胃腸病などの内臓疾患を予防したり、細菌やウィルスに対する免疫力向上させ感染症を予防する作用、抗酸化作用があるといわれています。
ビタミンB2
3大栄養素脂質・糖質・タンパク質を分解してエネルギーに変える反応をサポートするビタミンB2は、血液をさらさらにし、肥満防止、動脈硬化や心筋梗塞などの原因のひとつとされる過酸化脂質を分解してくれる作用がもあるとされています。発育ビタミンと呼ばれ、成長を促進したり皮膚・髪・爪などの細胞の再生に関与しています。
EPA、DHA
うなぎに含まれている脂質はEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などは、人間の体内では合成できず食事から補う必要がある必須脂肪酸。血流の改善や中性脂肪の合成を抑えるなどダイエットにとって効果的な働きが期待できる成分です。この成分は多くの現代人に不足しがちな栄養素です。動脈硬化や高血圧を始めとする成人病を予防するといわれています。
徹底した安心・安全。産地証明と衛生管理
泥の吐かせ方
ミネラル豊富な地下水にて1週間ほど遊泳させ、餌絶、泥を吐かせ後、使用*独自配合の良質な餌と飼育方法とミネラル豊富な地下水により臭みが少ない高品質の仕上がり。
*独自配合の良質な餌と飼育方法とミネラル豊富な地下水により臭みが少ない高品質の仕上がり。
水質検査
一般細菌、大腸菌群、硝酸性窒素および亜硝酸性窒素、塩素イオン、過マンガン酸カリウム消費量、PH値、味、臭気、色度、濁度を検査(年1回実施)。
残留薬品検査
池上げ毎に活鰻の残留薬物検査実施・徹底管理。
製造工程の管理
微生物による食品の腐敗や変敗、食中毒を未然に防止するため、抜き取り検査をいっています実施。検査結果は常にフィードバックし、品質向上に役立てています
施設や器具の管理
原材料の状態や保管場所などを作業日ごとに確認し、調理施設の清掃や殺虫消毒など定期的に実施した内容を記録して保管。
「うなぎの刺身」は魚料理専門 魚魚一の登録商標です。(株)テイスティ・モーサルズは、魚料理専門 魚魚一の許可の下、うなぎの刺身に関する取材編集を実施、内容掲載しています。このサイト全ての情報は著作権保護の下に あり、無断複製。活用することが禁止されています。