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食事に関連した言葉はたくさんあります。食ることを時代時代でそこで生きる人がとても大切にしてきました。
皆様は日頃お店にいくと使われている「献立」と「お品書き」をご存知ですか?「献立」は、料理をする人が食べる人のために季節折々のストーリーや栄養バランスなどを考えた料理のシナリオです。どんな順番でどんな物を用意したら美味しく感じられるか、消化など体に良いか考えて料理をしていきます。料理する人は創意工夫。料理や食材の魅力を最大限に引き出し、食べる人は優雅に味わうことができます。一方、順序なく料理名を並べたものを「お品書き」といいます。アラカルトメニューのことで自分の好きな物を好きなだけ食べられるものです。
言葉のニュアンスの違いだけでなく、語源などを学んでもすごく奥深い世界を堪能することができます。
「おにぎり」のことを「おむすび」といいますが、「おむすび」には元々御所の女房言葉から来ていて現在では丁寧語として使用されているという説があります。
また私たちは「林檎狩り」「苺狩り」「桜狩り」「蛍狩り」「紅葉狩り」と果物や葉などを「狩り」に行くことがありますが、実は「狩り」とは2つの意味を持っています。ひとつは狩猟の意の「狩り」。もうひとつは「観賞する」の意味があります。大昔生きるために狩り・収穫をしていましたが、貴族が現れ太平の世になってくると貴族たちは優雅に草花や自然を観賞したりする文化的な生活を送り、草花を折ったり挟んだりして、何かに貼ったりして手にとって眺めたりましました。そこから草花の「狩り」を「観賞する」意味で使われるようになったとされています。
言葉に学び平安時代の貴族になった気持ちで日頃の疲れを癒しながら食事を優雅に過ごすことも楽しいかもしれません。
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